Excite ExciteホームExcite Cinemaトップサイトマップ
間宮兄弟 5/13(土)より全国順次ロードショー
カテゴリ:森田芳光の監督日誌( 50 )
絶対は絶対にない あきらめない
負けてしまった、日本。敗戦理由は識者に任せる。僕が言いたいことはただ一つ。今年の日本の世界的スポーツの流れ。イチローに「人生最大の屈辱」の敗戦のあと、誰がメキシコがアメリカに勝つことを予想したか。その後の世界一はその奇跡のプロセスがもたらした。そして荒川静香の金メダル。ショートプログラムでのロシア、アメリカの二選手がダントツ!フリーでその二選手が転倒なんて。なんでも、絶対なんて絶対無い。大きな希望をなくしても、可能性はいくらでもある。それはスポーツに限らず、僕らに「あきらめるな、勝負が出来るうちは勝負に出よう」と教えてくれたものだ。

ブラジルがクロアチアにオーストラリアに勝ち、日本と引き分け。日本はクロアチアに勝ち、クロアチアがオーストラリアに勝てばいいのだ。その可能性はある!僕は流れだから優勝とかは言わない、しかし上記の可能性は十分ありえるのだ。

応援しよう!!!
[PR]
by mamiya-kyoudai | 2006-06-13 00:28 | 森田芳光の監督日誌
映画はチームだ みんな助けてくれる
スポーツも食事も映画も高度に楽しめれば楽しめる人ほど、実は人生をエンジョイできます。例えばスポーツニュースでサッカーのゴールのシーンを観たとしましょう。「すげーな」で終わるのか「誰がシュートした人にパスしたのか(いわゆるアシストが気になる)」「ここまで、どうやって持ってきたんよ」まで考えたくなるのかでサッカーの楽しみ方は、全然違います。というかサッカー一つで、戦術、人間関係、チーム組織、環境、語学、地理、世界観など、いろいろなことが学べます。もちろんサッカーに限らず、それがバトミントンであろうと、ハンドボールであろうと何からでも深く知ることによって、他の勉強が嫌でも、そのことについて色々なことが勉強できるのです。簡単な話、今回のワールドカップでドイツの都市の名前、かなり覚えますよ。地理で習った以上に。


料理もそうです。誰がどんな材料で、どういう味付けで、どんな店で、どんな料理を食べさせているのかと考えただけで勉強したくなります。その誰が「どういう人なのか」いわゆる人間性がまた味に出てくるから、面白いんです。そのことも、細部にわたって追求することによって味の秘密が明らかにされるのです。


さぁ前置きが長くなりました。映画も何を作っているかでなく、何をどう作っているのかと考えて行く人には、勉強の幅がガンガン広がっていきます。葛飾北斎が描いた富士山も「間宮兄弟」で出てくる富士山も、それがなぜ、どうして描かれたか、考える人と考えない人とは、簡単に言ってその後の人生でのモテ方が違います。というか、モテルにしても、自分にとってよき人にモテます。


間宮兄弟が故郷に帰る新幹線の実景。やはり、富士山はバックにしたい。新幹線も走っての風景を撮るには、相当、ロングから撮らなくてはいけない。前に障害物がないところは何処か?ロケーションハンティングです。ここで映画は製作部が活躍します。そうブログを書いて人気急上昇の制作部H達の仕事です。車で、その条件にあったところを回るわけです。もちろんインターネットでも富士山と新幹線が一緒になった写真のデータを解析します。


候補が揃ったところで、監督、撮影、照明、美術、助監督が製作Hとメインスタッフがワゴンに乗り込み、森田組ですと、あの喫茶ルミエールの変なマスターをやっているドライバーのKの運転で実景撮影に行くわけです。「お客さん、それ八時までのハッピーアワーのメニューです、よくご覧になって」と言われながら現地に着きます。

このときは、当然、夏、もちろん実景撮影は他の車で撮影部、スクリプターSも同行。

森田監督「富士山って、雪が無いと、なんかしまらないなぁ」
ここで、製作H苦笑い。
ドライバーK「監督、葛飾北斎は赤富士も描いていますよ」
ドライバーKは、アニメとかもすごく知ってて、絵にはうるさい。僕を何度も教育してくれます。
森田監督「CGで雪降らすか」
美術Y,照明W(遺影で登場)、、、沈黙(「アホか」と心の中で)
製作H、この方は、まともというか「僕はまっすぐに行きたいんだ」という徹信派。
製作H「監督、夏ですから」
森田監督「しかし、昨日、台風通り過ぎたから、良い雲でてるよな」
その一言を聞いて、野獣派、超人気カメラマンのT。
カメラマンT「17ミリ(かなりのワイドレンズ)用意しろ」
助手さんが医龍のバチスタ手術のときのようなテキパキさで、レンズをカメラにはめ込みます。
撮影T「監督、楽しみにしてください」
こうして、今まで新幹線と富士山という組み合わせでどの組もなしえなかった素晴らしい絵が出来ることになりました。
編集のTが、その絵があまりに凄いので行き帰り使ったのにはビックリ!
まさか、そのあとに夕美の太股が来るとは。新幹線の音に続き、蚊の音が入るとは録音のTも恐るべし!

まぁ、こうしてすごいスタッフのおかげで、監督としてやっていけてるわけで。他にも実は、いろいろな、お話が。

週末、「間宮兄弟」ご覧になる方は、特にこの新幹線の実景に、こんなやりとりがあったんだとご覧になってください。



***********************************************

そうそう、間宮兄弟のビール工場はサッポロの千葉工場で撮影させてもらったのですが、そのとき工場から僕にプレゼントが。それがこれ!ラベルのプレミアムらしいのです。何万本かに一本の割で貼ってあるらしいのですが。凄い貴重らしく、僕なんかは金のキョロちゃんが出たこともないのに。

b0071550_12151537.jpg


 普通のは
b0071550_1954249.jpg


 何処が違うかわかりますか?
まぁ縁起ものなんで、皆様に紹介しました。間宮観たらエビスビールで反省会して、この件も話題にしたりすると、良いひとときが訪れそうですね。


 それでは皆様、よい週末を。  がんばれ日本!!
[PR]
by mamiya-kyoudai | 2006-06-09 11:52 | 森田芳光の監督日誌
間宮兄弟コント楽しみ 真夜中の期待よ
明日、いやもう今日です。川崎と恵比寿でやる間宮兄弟のコント、いったいどんなネタで、どんなキャラになるのか、二人をキャスティングした僕でさえ謎です。行きますよもちろん、京浜急行快速で。間違えて横須賀中央まで行って各駅で汐入まで戻りHUMAXシネマズ行って「お笑いパーティ、どこでやってんのや、責任者出せ」なんて、とぼけたこといいながら川崎チネチッタ行くのもいいなぁ「どこまで暇なんやわれ」「すんません、さいならー」

                                                                                              今、次回作の作品がバブルの時代に東京の巨大ディスコのお立ち台女王になるため関西から乗り込む、セクシー刺客、串揚げ屋の娘「土曜の夜は十三クイーン」エロ、オモロイ、こてこての、お約束ミュージカル喜劇の脚本書いてます。だから関西言葉がつい。ちなみに十三は地名でじゅうそうと読みます。13,12(クイーン)。


それは冗談ですが(どっちや?)昨日、静岡キャンペーンで、おかしいことが「監督、帰りは駅弁になりますが、何かリクエストは?」「そうだなぁ自笑亭のうなぎ弁当かな」そう簡単に言ったはいいのですが、実際は浜松のもの、スタッフが奔走したのですが「掛川までしか売っていません」というわけで、宣伝Sの撮った鯛めしになったわけです。これもうまい、でも僕は小田原で売っている鯛めしの方が好きかな。

静岡で色々、おみやげをもらいましたが、やはり新茶はうれしい。葉っぱが針のように細く、ぬるめのお湯でいただくと格別。


そこで、うなぎパイの話をまた、今度、うなぎパイVSOP、ブランデー入りというのが出たのですが、このお菓子には、真夜中のお菓子と書いてあったのが、「すごい、笑える」と思いました。だって、今までが夜のお菓子ですよ。


小林旭のそっくり風のバブル男「姉ちゃん、ブランディ食べてみるかい、いかすぜ」
十三から来た女「いかすみ?」
しかとして、うなぎパイVSOPをさくっとかじるバブル男。
もっと、しかとで歯の間に挟んだチーズを長い爪でとっている十三から来た女。


何を言いたいかというと、どこにでも映画の発想は転がっているということ、面白いことだらけだと言うこと、そういうヒントを与えてくれる人や物に感謝ということです。



    
[PR]
by mamiya-kyoudai | 2006-06-07 01:30 | 森田芳光の監督日誌
僕がサプライズ?
 この何日間だけでも、哀しいこと、興奮したこと、うれしかったこと、楽しいこと、本当にいろんなことがありました。暇な僕でさえ、そうなのですから忙しい方は大変でしょうね。

 もう昔の事のような気がする五月の月末。僕は名古屋のドランクドラゴンの舞台挨拶が気になってしょうがなくなって、いきなり新幹線で向かいました(もちろん、アスミックエースにも黙って)
間宮兄弟のように、東京駅で深川飯を買い、「溝口さんの実家は本当にどこにあるのか」と思っていたら「いいから景色楽しめ」という明信の言葉が聞こえてきました。
  
 名古屋の駅で、今度は、きしめんを食べ、時間があるので、映画でも観ようと思ったのですが良い時間(うまく舞台挨拶までに終わる)の映画が全くありません。

 前から気になっていたパチンコメーカーが自ら経営するパーラーがあるので、行ってみました。そこは京楽(冬のソナタのパチンコやウルトラセブン、水戸黄門、イエローキャブのパチンコで有名メーカー)そこはなんとビルに観覧車があり、名古屋の町が一望なのですが、一回りする時間も惜しく、パチンコをやろうと思ったのです。しかし、ほとんど一杯。みんな出してる感じのパーラーでした。空いている台はもう古いウルトラセブン、全くダメでした。

 ライオンっていう間宮兄弟に出てくるルミエールみたいなレトロな喫茶店で、卵サンドを注文し時間をつぶしました。その卵サンドはゆで卵をマヨネーズであえたのではなく、卵焼きでした。おかしいのは、それに、ゆで卵がまたついているのです。おいしかった、また行きたい。

 さすがに、お腹も一杯になり、錦を散歩し、今夜はどこの店で過ごそうかなぁなんて考えながら時間をつぶしました。


 舞台挨拶のある劇場は伏見ミリオン座。なかなかしゃれた映画館です。入ると喫茶店なんですから。そこでシャレのわかる支配人をみつけて「秘密で来ました、絶対に誰にも言わないでください」そうして、上映後にやる舞台挨拶のため館内に先に入れてもらったのです。

 ブログでしか挨拶のことは告知してなかったから、入りが心配でしたが、平日なのにほとんど満席、僕は一番後ろから二番目のポツンと空いた席に座りました(立っているとバレますから)


 館内が明るくなり、挨拶が始まり、質問コーナーにうつりました。「なんか、映画に関して質問は?」すると、なんと僕の隣の若い男の子が指名されてしまったのです。鈴木君はマイクもって、やって来るし、、、そして質問が「森田監督の演出はどうでしたか?」「おい、隣にいるんだよ」僕は下を向き、かたまり男に。塚地さんが「アホやりますけど、いい人です」とか言うのに、鈴木さんが「森田の野郎、俺のところを短くしやがって」とギャグります。「ここで出たら盛り上がるのかな」とか考えているうちに、次の質問にうつり、ほっとしました。


 そうして今度は上映前の舞台挨拶、当然、入れ替え制ですから、みんな出るんですが、僕は残っています。アスミックのTSもOも気がつきません。舞台挨拶がまた進行し、例によって「まみや!」の記念写真の時間です。僕は、映画がはじまって席を立つのが嫌だから、おもむろに階段を下りました。そこでTSは「怪しいやつが階段を下りてくる」って思ったらしいのですから、困ったものです。そこで誰かが塚地さんに僕の存在を言ったらしく「森田監督が来てるらしいです」ここで意外な歓声が!「うれしかったなぁ(地味な僕に)」  僕も舞台挨拶に加わり「自腹で来ました」の一言がバカ受け!いゃあ、僕が一番サプライズしました。


 その日の深夜には日本、ドイツ戦があったのです。もちろん帰って録画を観ましたが「なかなか良い試合だった」やっぱり、こんな長く海外組と国内組が合宿したことないから、良い成果でてます。本当に本番が楽しみ。事務所には川淵三郎キャプテンの本(「虹を掴む」講談社)が、贈られて来ていました。「超うれしい」川淵さんの、本に自筆!!サインの言葉が又すごい!
                                                                                                                        間宮兄弟に負けないように、我々もドイツで頑張ります



 信じられません、尊敬している川淵キャプテンが千に一つのジョークで書いたにせよ、これで間宮兄弟と侍ブルーは縁が出来ました。みなさん、そういうことです。ミニシアター公開の「間宮兄弟」でも全国公開の映画に肉薄できるのです。間宮のサポーターも日本代表を微力ながら応援させていただきますよ。


  あーもうすぐですね、ワールドカップ。
[PR]
by mamiya-kyoudai | 2006-06-03 03:29 | 森田芳光の監督日誌
今村昌平監督、ありがとうございます
 映画館は人に会いに行くところだ。自分の人生で会える人なんて限りある。「こんな人が生きているんだ」「こんな人の生き方もあるんだ」そんなことを教えてくれる映画を僕は青春時代求めていました。今村昌平監督の作品は、その人間描写が深く、濃く、圧倒的でした。日本人ってこんな血が流れていたんだということまで、こんな人間は残酷で汚くて美しいのかも教えてくれました。本当に驚き、感動したのです。カンヌで賞を取った作品以上に今村監督の作品はすごいのがたくさんあるんです。僕が影響を受けて大好きな作品は「赤い殺意」「人間蒸発」「復讐するは我にあり」もちろん映画は時代と共にあって、その時代の感性が判断をするものですから、「こんな時に、こんな映画、古いよ」という残酷な言葉もあるかもしれません。しかし、歴史も頑としてあるのです。誰かが誰かによって影響を受け進化していく。その進化を見届けるために過去の作品の偉大さを検証することは将来、若い方がどんな分野でも人の上に立つ意志があるのなら、必ず学ばなくてはいけないのです。イタリアで言えばフェリーニが亡くなったに匹敵します。文化の巨大な担い手の死を、この国は簡単に扱いすぎのではないのでしょうか。                                                                                                           
                                                                                ******* 


  「間宮兄弟」のブログでこんなことを書いては、とも思ったのですが、これを書かないと僕は何も出来ないので、書きました。   
  必ず気を取り直し、がんばります。
[PR]
by mamiya-kyoudai | 2006-06-01 11:23 | 森田芳光の監督日誌
「こちらこそごめんなさい」
 ごめんなさいねダービー。僕の予想に反して石橋騎手はメイショウサムソンを信じて乗りましたね。プレシャーがあったのに「自分の馬が一番強い」って。皐月賞を勝ったのに、ものすごい人気にならなかった事に対しての口惜しさもあったのかも。三着にちゃんとドリームパスポートが入ったのに、トーホウアランを狙いすぎました。実は馬体重がわかった時点で減っていたので予想を代えようと思ったのですが、じたばたしてはいけないので、そのままにしました。何とかこのブログのファンに喜んでもらおうと一生懸命考えたのですけど、本当にごめんなさい。
                                                            新たな初日を迎えたところも、かなり好調の噂を聞いております。「おめでとうございます」大量宣伝の映画ではないので、関係者みなさまの努力は本当にありがたいと思っています。お疲れ様でした。きっと、この週末のにぎあいは、平日にもつながることと思います。今日は、ゆっくり休んで、また、よろしくお願いします。

 

                           
[PR]
by mamiya-kyoudai | 2006-05-28 23:05 | 森田芳光の監督日誌
あーどっちなんだダービー
いよいよ日曜日は競馬の祭典、ダービーですよ。当てたいなぁ!今のところはメイショウサムソンは石橋騎手がものすごいプレッシャーで迎えるので二冠はないと僕は思います。だってディープインパクトがそうさせませんよ、今年もじゃ自分が目立ちませんからね。アドマイヤムーンは武豊ですが、もしここで勝つなら皐月賞で勝っていたと思うのでこれもパス。アドマイヤメインは強力な逃げ馬ですが武豊が選ばない時点でこれもダメ。フサイチ両馬は馬主が「フサイチの年」って言わなければいいのに言ったからもうひとつ神のご加護が。さて、そうなると、この有力馬と対決している馬ではドリームパスポートがくさいかな(もしアスミックエースの社員なら、夢駈ける馬ドリーマーやるんだから、だまって買いでしょう)あとはマルカシェンクかトーホーアランの京都新聞杯組。単勝買うなら、ドリームパスポートかトーホーアランだな。どっちかな悩むなぁ、、、それとも両方来ないかな、メイショウサムソンが3着以内は来そうだし、トーホーアランは父、ダンスインザダークが左回り東京コース2400メートルでつきぬけそうだし、ドリームパスポートはシックスセンスみたいに2着っぽい。よし、1着、トーホーアラン、2着、ドリームパスポート、3着、メイショウサムソンの3連単1点で決めてみよう!(重ならサクラメガワンダーが大きく浮上します。重の穴はナイアガラ)
 ダービーもいいですけど「間宮兄弟」もよろしく、お願いします。特に、名古屋、福岡、広島、新潟、札幌、、他の初日の関係者の皆様、お客様、「間宮兄弟」関東、関西、大ヒットの勢いで参りますので、安心して初日を、お迎えください。そして、まだ「間宮兄弟」をご覧になっていない皆様、ぜひ、この週末おでかけください。もちろんリピーターの方も、ブログでのヒントを心にとめ、より深く楽しく鑑賞ください。

       それでは皆様、よい週末を!!!

 
  
  



                                                                   

     
[PR]
by mamiya-kyoudai | 2006-05-26 20:58 | 森田芳光の監督日誌
華麗なるリピーターに大サービス
 「間宮兄弟」。自分で作っていて何なんですが、こんな映画みたことありません。「笑っている、おい、ここ笑うとこかよ」「笑いたいけど声に出せない、あれ右で笑いが、あ、今度は左で笑いが、なんで、こんなに笑うとこ違うんだ」「あー爆笑!みんな笑っている、よかった、みんな笑って」劇場によっての雰囲気がこれほど違うライブ感ある映画。恵比寿は少し上品でくすくす笑い、暖かなまなざし。新宿はもう、関西乗りの爆笑、映画関係者多く映像にもうるさい。池袋はライフスタイルをしっかり身につける、本格派。埼玉はラジカル主婦、お姉さんが明るくなるために参加。立川、川崎は話題の映画ということで。などなど。しかし、関西三都、盛り上がってますね!!うれしい。明日からいよいよ、名古屋、広島、博多、札幌、新潟などなど拡大してきますね。また、各館違うんだろうなぁ。各地の劇場の皆様、間宮兄弟なるべく末永くかわいがってくださいね。
                                                                                                                       そういうわけで、この間宮兄弟、劇場のライブ感や映画の笑いどころや映像、音響細部を楽しむファンがリピーターになっているそうで、アイドル映画みたい!(そうか、佐々木さんも塚地さんもアイドルには違いない。映画では何度観ても愛くるしいから?) 

 そうした華麗なるリピーターに贈る監督自らのネタバレを披露(実はネタバレがあった方が楽しめるんです、この映画。なぜって深層心理にたえまなくワンカットワンカット精密に送り込んでいるので意味不明のおかしさが、笑いの謎。わかれば、あーだから、おかしいんだ、と来るわけです。すいません、お約束だけのコメディ映画じゃなくて)
  
 各地キャンペーンして、おかしいのは逆取材して「あなたの面白いところは何ですか?」と聞いても、同じ答えがなかなか無いのです。そこで、今日は取材者から教わった見どころ。要はネタバレ。

「あの新幹線のドクターイエローが東京駅で止まっている映像を観られるとは思いませんでした
貴重すぎます、来てもらったんですか?(まさか!偶然というかラッキーです)あと、新幹線でのクイズ、僕ほとんど知っていました。しかし、経理の溝口さんの家って何なんですか?(ナンセンスです)」  ラジオディレクター


「わたし帰国子女なんですが、ほとんど玉木で観ていました。あの子の行動、発言、すべて面白い、神経衰弱得意なとこ、私とそっくりなんです。常盤貴子(こっちは役名じゃないの?)がモノポリーで変な行動するときの彼の顔ったら、何でしょう、笑い転げます。彼があなどれないと思うときは、あのファミレスでスコットランドヤードやフレッド、ゲティングスが出てくるとこ、そしたら小鳥バックにフランス語やってて、パリ行くなんて言われたひにゃ、私、帰国子女なんです」  ある地方有名新聞記者


「わたしジョーバもっているんです。だから本間姉妹の部屋に感情移入しちゃって、うち帰ってジョーバ乗って、電話したくなりました。顔はどうなのよ?って」 地方タウン誌女性記者


「依子先生おかしい、常盤貴子があんな役やるとは思いませんでした。すごすぎ!ドッチボールでマサカと思ったんですが、あの逃げ方。歩き方も徹してましたね。あと河原の自転車の場面、私も同じようなことがあって、土手を駆け上がったんです。そしたら、彼が自転車で追いかけてきて、怒ってたのに、彼が駆け上がる姿をみて笑ったんです」ラジオDJ


「沢尻エリカの直美が彼に、エッチしてからゆっくり話したかったのにと言うときの彼女の表情やらしすぎます。間宮兄弟に対しての表情とあまりに違うので、女はこわいと思います」ミニコミ男性記者

「僕、小津安二郎監督のファンなんですが、あの塩むすびは、小津さんのお茶漬け以上の名シーンと思います、うーまい(うれしすぎます、そのお誉め)」雑誌記者

「大垣さおりなのか、で洗濯機がまわるところは、なんだか山上たつひこの漫画を思い出しました。なんか大垣さおりが脳神経をまわっているみたいな感じで、妙に心に入り込む笑いでした」タウン誌記者


「画面にうつらないオフの音や画面を想像さす面白さが満載でした。彼らが観ている映像の音、ラストなんかは探検隊に何か落ちて、原住民が集まって、マミヤ、マミヤと言ってますよね(おーここまでネタバレ、ま、いいか)銭湯には大きな人が入ってきたんですよね。あと明信が塩むすび作っているとこで、徹信がまだチクショーとオフで言っているのがおかしくて、明信それ観て笑っていますよね。校務員室で夕美が来てるのに、依子先生が時計もって来るとこ、その修理の間、徹信の動作見せないで、祐未(間違い夕美でした。僕のパソコン、ゆみって打つと祐未になるもんで、、、????)と依子先生の緊張の間がおかしいです、それと、、、、」(まだ語りきれないようでした、、ちなみにかなりの映画ファンの取材の方)


まだまだまだまだ、あるのですが(本当に今日はこの辺で)要はお約束笑いよりも、言葉、描写、画面、音、フェイント、ナンセンスな笑いがたくさんということ。しかし何より「人間はみんな面白い」これにつきます。

 
 面白い人がいっぱいの間宮兄弟に会いに来てください。何度でも。
     

            ***************以下は追伸


もちろん、あとでダービーの予想もしますよ。お楽しみに。      

あ、ロケ地の質問にお答えします。

    シーソーは青戸平和公園。   新幹線ロングの走り実景は富士岡。    

あ、うちうちのことで申し訳ないのですが スタッフが出演しているのを内々のエキストラということでウチトラというのですが 全てをばらします。

時間ですよの黒服 ラインプロデューサーのK。ぼったくりバーの怖い人 助監督のM。カフェのコーラス好きマスター及びなさけないクリスマスケーキ売りはメイン車ドライバーのK。ビデオ店のUターン男 ブログ大活躍の製作担当H。同じくビデオ店、やけに並んでいる客の一人、製作主任のM。大垣が大声出すジャズバーのバーテン、近未来の社長、プロデュースのTE。 ビール工場、安西君!と呼ぶあぶない男は プロデューサーのTS 。電車で大垣を迷惑がるのは、うちの事務所のかわい系美人秘書O。ビール工場見学で明信の決まりギャグ台詞に反応しすぎは中チョンボのプロデューサーのおとぼけ美人M。カーテン開け占いからは誰からも好かれるスタイリストのグラマー美人M。じゃんけんの商店街の魚屋さんで、あいさつしてくれるのはアシスタントプロデューサーのO。新幹線車内、熱海あたりまで乗っているのはハスキー声美人スクリプターのS。直美と依子先生が鉢合わせする前の廊下で「う!」というのは、うちの事務所の人妻美人経理S。カフェで徹信がさおりと間違えてつかつか近寄り、しかとするのはさくらん美人宣伝のH。父の遺影は照明のWが「阿修羅のごとく」に続き連続イエェーイ。徹信にわんわんほえる犬を散歩させるのは助監督のS。レストランの外には本格派美人の宣伝H(実は僕も確認してないから観ないと)あと他社なので大声では言えませんが、カーテン開け占いのおじさんは撮影所の偉い人I。レストランのボーイは、実はこの映画のキーパーソン、N。「明日の記憶」大ヒットおめでとう!(すごすぎる堤監督、「トリック2」も超期待、明日からは、才気あふれる中島監督の「嫌われ松子の一生」も超期待!!!「バカヤロー!」組ががんばっています)誰か忘れてないかな、、、。あ!そうだ宣伝のTだ!レストラン奥のテーブルでグルメ評論家のように食べていました。「プリント10本追加お願いよ!」
  
       それでは次はダービー予想で。
      「夢駈ける馬ドリーマー」
      観たらダービーのヒントがあるらしいから、
      土曜日中に観ないとね。
       それでは、長くなりましたが、続く!
[PR]
by mamiya-kyoudai | 2006-05-26 13:09 | 森田芳光の監督日誌
夢駆ける馬、ドリーマー。絶対観ます!
オークスは残念でした。正直、ブログで書いた馬の中から勝ち馬が出るとは思っていたのですが最後まで確信がないまま、縁起物の馬の単勝、複勝のみで、あまり買わずによかったと思っています。朝から競馬専門チャンネル、グリーンチャンネルを観ていたら、夢駆ける馬、ドリーマーの宣伝ばかり、司会者までも「この映画は競馬ファンなら必見ですよ」と、わかりました絶対観ます。しかし、狙いを定めたこの宣伝、さすがアスミックエース。1レースから例によって競馬をしてたのですが、まったく当たりません。関西での超大ヒットに気がぬけたのでしょうか。そこで、スタッフを招集して麻雀をやることに。ここで歴史に残るとぼけた事件が。プロデューサーのMが「もう私、ベタ降り宣言しまーす」と言いながら手持ちの中の暗刻を落としていったのです。場に一枚出ていると思ったらしく、、、、。そうしたらドライバーのKが「ロン!」中が一枚も出ていないから単騎待ちしていたのです。バカですねMは。そうこうしているうちに、池袋の舞台挨拶に行こうということになり、行ったはいいのですが、急に行ったので、佐々木さんも、塚地さんも、宣伝スタッフも?????僕も完全にシロウトになり「何で間宮兄弟をこんなに間近に(喜)」なんて思ってしまいました。お客様は立ち見満員なのですが、関西のあとだけに妙におとなしく感じられ、こんなに地域によってちがうのかとびっくり。佐々木さんも塚地さんも本当に間宮兄弟以上にいい人ですね。お客さんに対するもてなし、頭が下がります。ただ「おしゃべり会」というネーミングは映画と関係ないから、よくないと思いました。やっぱり「反省会」を使ってもらわないと。これから、今週は名古屋、札幌、福岡、広島、岡山、新潟などが初日を迎えます。東京、関西の大ヒットの波が、波及することを祈って、続く!!!
[PR]
by mamiya-kyoudai | 2006-05-22 11:05 | 森田芳光の監督日誌
関西すごいことになってます 大ヒット初日発進!
あとで報告あると思いますが とにかく すごい ありがとう
[PR]
by mamiya-kyoudai | 2006-05-20 14:32 | 森田芳光の監督日誌


photo 映画『間宮兄弟』の公式ブログ
by mamiya-kyoudai

公式サイトはこちら
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
ときめきに死す
from 1-kakaku.com
間宮兄弟
from 獅子の手帳
「間宮兄弟」が期待したほ..
from 【ぼくんち杉並区】
ジャケ買いしたくなるDVD
from 目指せ1万5千マイル
ナーナック
from おいしいカレー屋さん
間宮兄弟−(映画:200..
from デコ親父はいつも減量中
間宮兄弟−(映画:200..
from デコ親父はいつも減量中
「間宮兄弟」
from Tokyo Sea Side
「高知でやってますよ。」
from 脱兎ノ如ク。
間宮兄弟に会って来たよ
from LOVELY TELLY*T..
「間宮兄弟」のイブ・パー..
from ☆Angelic Touch☆
我が魂の叫びをば 
from ゜+.SPIRITSPARK..
間宮兄弟に会って来たよ
from LOVELY TELLY*T..
じゅんびちゃくちゃく(大嘘)
from 脱兎ノ如ク。
こんなファンで好ければ。
from ● ア ン ブ レ ー ラ ●
やっべ、痩せなきゃあ!
from 脱兎ノ如ク。
発売日イブに『間宮兄弟』..
from Sweet hug.......
久々に「間宮兄弟」情報♪
from ☆Angelic Touch☆
北川景子/きたがわけいこ..
from プロフィール【芸能人の血液型..
沢尻エリカ
from 芸能新聞【究極の芸能新聞!?】
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
 (c)2006「間宮兄弟」製作委員会
Copyright ©1997-2007 Excite Japan Co.,Ltd. All Rights Reserved.
免責事項
- ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイトホーム