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間宮兄弟 5/13(土)より全国順次ロードショー
カテゴリ:森田組のスタッフ日誌( 27 )
歌姫の声に ファイト!
制作Hです。
「『間宮兄弟』の母・順子役に、中島みゆきさんの出演決定!」
去年の梅雨のさなか、アスミック・エースでその知らせを聞きました。
実は、酔うごとに名曲『ファイト!』を熱唱し、『夜会』のチケットだって必死に手に入れる僕(大阪BRAVA!も行きたかったです…)。
その瞬間、心の中はもう上を下へのお祭り騒ぎの“ひとりウェーブ”状態。
「お会いできる。中島みゆきさんに、会えるんだーーーっ!」

間宮・母の出演場面のうち、ひとくだりは静岡ロケ。兄弟が、母の暮らす故郷に帰省する場面です。
新富士駅前(ロールスロイスでお出迎え)、お茶畑の中の岩本山公園周辺(中島さんの運転シーン!)と、ロケハンも順調でした……そこまでは。
苦戦したのが、実家に見立てる家と、海水浴をする兄弟を母が見守る砂浜。
監督を交えての一度目のロケハンは、ロケ地を決められないまま帰京しました。
兄弟を“おかえりなさい”と迎えいれる縁側と、母が“スカートの裾を 潮風に投げて”佇む砂浜を探して、静岡の海岸線と付近の町を巡る日々が、それからしばらくつづくことになります。

映画作りは、企画の立ち上げから公開に至るまで、様々な人が関わる大きな流れです。僕はその流れに泳ぎ合わせた一匹の小さな魚にすぎませんが、それでも、小魚なりに身をよじって泳ぎたいと、思っています。

ロケハンの収穫がなかったその夜も、静岡のホテルで安酒を口にしていると、制作アシスタントのMくんからの電話。
「元気ですか…。監督も心配してます。Hのヤツ、行き詰ってんじゃないかって」
そんな電話や、ほかならぬその歌声に励まされながら、牧之原のあの“縁側”と、御前崎のあの“砂浜”にたどり着いたのは、さらに何日か後のことでした。
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ロケ中に拝見した佐々木蔵之介さんの車にも、みゆきさんのCDが!さすが蔵之介さんです、『大吟醸』でした。「なんかデキすぎ」って言われそうですが
「私、本当に目撃したんです!」
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by mamiya-kyoudai | 2006-05-04 00:27 | 森田組のスタッフ日誌
『間宮兄弟』の住む町は?
制作Hです。
去年の春、佐々木蔵之介さん、塚地武雅さんの出演決定を皮切りに、『間宮兄弟』のキャスト表は、スタッフとしてもワクワクしてしまう名前で次々と埋められていきました。

そんな勢いを受けて、ゴールデンウィーク明けから制作スタッフも本格始動。
僕らの最初の重要な任務が、ロケーションの場所選び、“ロケハン”です。
明信の勤めるビール工場、徹信が働く小学校、直美ちゃんのいるビデオショップ、新幹線の操車場や、車内、ホーム、などなど『間宮兄弟』にはいろいろなロケ場所が登場します。
中でも“兄弟の住む町の商店街”をどこで撮影するのかが、大きなポイントのひとつになりました。
江國香織さんの原作から「あの辺だな」と思い当たる街もありましたし、“東京中の風景を知っている”森田監督からも、具体的な候補地の提案がありました(週刊文春、お読みになりましたか?4/29付 監督日誌のリンクをぜひ)。
いろんな商店街を検証した結果、監督が選んだのは、ドランクのお二人も出演した今日のフジテレビ系列『ウチくる!?』でも紹介された、葛飾区・立石の商店街でした。
喫茶店や薬屋、コンビニ(しかもローソン!)といった台本通りのお店がならぶ駅前通り、グリコじゃんけんやカレーパーティの食材を買い出す場面にピッタリな市場風情の仲見世通り、いろんな表情をもっていることが決め手になりました。
撮影現場となったカフェルミエールさん、(少し離れていますが)中華の栄屋さん、ほかにも立ち食い鮨やもつ焼きなど、訪れた人を温かくもてなしてくれるお店がいっぱいです。

立石ロケハンの日、手ごたえをつかんだ監督も、ちょっとだけ安心モード(?)。
帰りがけに駅前のお店で買ったメンチカツを頬張りながら
「なんかみなさん、いい人そうだね。それが大きいよ」
後日、監督の予感は的中します。

両商店街、各店舗のみなさん、ご近隣、ご通行のみなさん、その節は本当にご協力ありがとうございました。
―――――――――――――――――――――――
ディープインパクトは、やっぱりシューマッハでしたね!
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by mamiya-kyoudai | 2006-04-30 16:32 | 森田組のスタッフ日誌
工場の試飲ビールが美味いわけ
制作Hです。
むちゃくちゃ、盛りがってますね。
アノ人、コノ人、すごい、すごい!
今日は、CDショップ偵察してきちゃいました。
「おー、やってる、やってる」RIPのPVガンガン流れていました。
こっそり(…別にその必要はないんだけど)、様子を見てるとけっこう立ち止まって観てくれてる人がいて、うれしかったり(うん、ホントにいいPVだ)。
「ついに、ここまで来たなあ」と、感慨もひとしおです。
――――――――――――――――――――――――――――――――
05年のお正月休みが明けて早々に、僕らは監督の事務所に集結していました。
監督の手による脚本の原稿が上がったのです。

森田監督の脚本執筆のスピードは、とにかく速い。
「台本書き始めた」って聞いて、“しばらくお呼びナシだなあ”なんて何日か気を抜いてると、あっという間に「もう書けちゃった」。
湧き上がったイメージの鮮度が落ちないうちに、脚本にしてしまいたいのだと思います。

その日、集まったのは原稿の最終チェックをするため。
「(商店街の場面で)ココ、“ジャンケン”の意味、わかるね?」
「(“反省会”の台詞で)ココは『○○』って言わせるか、『●●』と迷ったんだけど、この方が明信らしいだろ?」
まだ、ほとんど人目に触れていない出来立ての原稿を、監督とともに1ページずつ繰っていく――。森田組に参加していて、最も楽しい瞬間のひとつ。
格別な味わいで新しい作品が僕の中へと入ってゆく、ビール工場の試飲ビールを飲みほすのにも似た、至福の時。

そんなシナリオの出来栄えやいかに?
そりゃもう、美味です。映画を見ていてだければわかります!
だけど、どうしても読んでみたい!そんな皆さんは、ぜひコチラを(締め切り間近!)。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
今夜のテレ東は「ときめきに死す」。森田組の先輩たちの手による、涼しくて、透明で、不思議な空気感に満ちた、大好きな映画です。
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by mamiya-kyoudai | 2006-04-28 00:58 | 森田組のスタッフ日誌
リップスライム買います
楽しみだな ランキング

森田組の超下っ端制作部でした
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by mamiya-kyoudai | 2006-04-26 14:42 | 森田組のスタッフ日誌
江國香織を ヤル      by 制作スタッフH  
04年、初冬。人気のない都内某所。
「次は江國香織を、やっちゃう」
監督からそう告げられました。

文字にするとなにやら物騒な謀議のようだけど、“やる”って言葉は、僕らの世界では、しばしば“映画を撮る、映画化をする”という意味で使われます。
「森田監督は、次は何をヤルんだい?」「なんと、向田邦子さんをヤルそうです」みたいに。

『間宮兄弟』。
発刊されて間もないちょっと変わった題名のその小説を読んでいなかった僕は、江國香織さん、女性誌連載、ってだけで、トンチンカンなことを考えていました(さすがに間宮林蔵の物語だとは思わなかったけど。いや、いるんですって、ほんとにそういう方が)。
“兄弟”を巡っての愛憎劇か?不倫とか?
あれ?それじゃあ、公開されたばかりの『海猫』じゃないか?
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読了した僕は驚愕します。まるで“森田芳光による映画化を想定して書き下ろしたんじゃないか?”と思うほどの情意の一致。
「ありがとうございます!江國香織さーん」なんて、叫んでしまいそう。
でも、禁じえない一抹の不安も……。
小説だからこそ成立していると思える、間宮兄弟の“イケてなさそうでいて、けっこうイケてるとこもあったりして、でも結局ダメなんだけど、そうとも言い切れない(「赤あげて、白あげて」みたいな)”かなりビミョ~な魅力。
「この兄弟を、一体、誰がヤルんだー?!」

今になって思えば当たり前なんだけど
「えへへへ、面白いことになっちゃうぜー」
なんて、すでに監督はしたり顔をしていました。

――――――――――――――――――――
↓やったあ!監督、帰ってきたあ!
もー、ハラハラさせて、ほんと「メェ~~」なオヒトです(RIPのみなさんとのTFMマジで爆笑でした、来週も期待です)。
おっと、『Hey,Brother』も、いよいよ明日(26日)発売ですね!
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by mamiya-kyoudai | 2006-04-25 18:01 | 森田組のスタッフ日誌
「ガンガン行くべき」は あなたです ( from H)
午後から『間宮』チームのひとり、助監督のMくんと吉祥寺で芝居見物。
メインレースの結果がどうなるか気にしつつも、電話を切っていたその間に――!

芝居がはねた後で、携帯をチェックしてビックリです。
監督、読んでます?
このブログを見ているけど書き込みしかねる面々や、監督のアドレスを知らないみんなから
「H、お前を通じてこの場で、監督に御礼を!」って留守電とメールの雨あられ。
「絶対、ブログ復活してもらえよ」って、味しめちゃってます。
怒らないでください。昨夜の伝言のヤマトマリオンに「アチャー」って思ってました。
だって、だって……。来るか、普通。ありえない……(買ってません、トホホです)。

監督、こうなったらキチンと責任とっていただきますからね。
“ブログ引退”なんて言ってる場合じゃありません。
そもそも「監督日誌」というメインディッシュがあってのこのブログ。
監督が復活してくれなくちゃ、僕だって「制作日誌」なんてつけ合わせ、アップできたもんじゃありません。
せっかくの“ミッション”を、果たせなくなっちゃうじゃないですか!!
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by mamiya-kyoudai | 2006-04-23 23:18 | 森田組のスタッフ日誌
「断る」なんて、言えません (by H)
今朝のことです。
撮影中でもないのに、めずらしく監督からの電話が鳴りました。
ちょっとドキドキしながら「なんかよいお知らせかな?」
なんてワクワクして出てみると
「『間宮』のホームページで、ブログが始まったじゃん!!」
と、いきなりのハイテンション。
しかも知ってて当然の流れ(ヤバ!)。
もちろん頻繁にチェックはしていましたが、実はここ数日ちょっとサボっていたのです。(知らんかった…)と内心焦りつつ
「え、ええ……。で、ですよねぇ」
と、曖昧な返事をしてしまう僕(オロオロ)。
「でさー、お前も書いてくれよ」
「!(なぬーっ)」
「“撮影ウラバナシ”みたいな感じでいいからさー」
って、軽く言い放つ監督。
(そんな、簡単におっしゃいますが、う~、こりゃなんか大変なことを命じられてしまったあ~)と、苦悩しつつも、僕だって森田組の端くれです。
断る」なんて、間違っても口にはできない……!
「ぜひ書かせていただきます、喜んで!」
と、内心の動揺とは裏腹に、きっぱり言い放ってしまった僕でした。

そんなわけで、『間宮兄弟』製作部が体験した、とてつもなく楽しく、そしてアツかった、あの『間宮な夏』を、ボロボロの制作ノートと少し黄ばんでしまった撮影スケジュールなんぞ紐解きつつ、お伝えしてみたいと思っています。

とは言っても、上手に書けるのだろうか(完成披露前の北川景子ちゃんなみのバクバクだあ)。
なにから書いてよいものやら「分別がつかない…」
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う~~、新幹線でも見にいって気持ちを落ち着けようか、徹信でもあるまいに。
(ありゃ、ANN始まっちゃったよー)。
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by mamiya-kyoudai | 2006-04-22 01:32 | 森田組のスタッフ日誌


photo 映画『間宮兄弟』の公式ブログ
by mamiya-kyoudai

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